こんちわ!
誰が見てもA型全開の後輩Kです
(・∀・)ノ
私古いモノがけっこう好きでして、
愛車も33年前のランクル60だったり、、、
05カルカッタを現役愛用していたり、、、
そんなKが先日ミヤビ氏の家に遊び行くと、
そこにアブのアンバサダー2500Cが無造作に転がっていました。
聞くとこのアンバサダーは某釣具屋にボロボロの状態で捨てられていたもので、その釣具屋の方が何かに使えるならとミヤビ氏に託されたようです。
ヽ( ̄д ̄;)
ミヤビ氏の手元に来た時は、ハンドルを巻く事もできないような状態だったそうで、、、
とりあえず軽くオーバーホールしてみてなんとか巻く事はできるようになったものの、まともに動かず、実釣に使える状態ではないため、
これからわざわざ手間と金をかけて治していく時間も無く、数年間放置しているとの事、、、
、、、と言い事でタダ同然で譲り受けました。
( ̄▽ ̄)

Kは釣りに行ける時間はありませんが、部屋に引きこもっている時間はあるので手間暇かけて治していきましょう!
٩( 'ω' )و
、、、しかし今までアンバサダーは超かっこいいとは思うものの、ハマり出すと沼な事は明らかなので、Kはわざとスルーしてきたフシがあり、知識もほぼゼロ!
まずはネットサーフィンしてアンバサダー予備知識の勉強!

このアンバサダーはアンバサダー2500C IARというモデルで、ワンウェイクラッチのついたアンバサダーの中ではわりと新しいモデルらしく、とんでもないプレミアム価格のつくようなオールドモデルではないと思われます。
※浅い知識なので違ってたらごめんなさい
ただ最近はフルチューニングして渓流で使うのが流行っているせいで価格高騰中のようです。
まぁ元手はタダみたいなものなので、ガシガシ作業進めて行きましょう
(^ ^)ノ
とりあえず各パーツの構造を理解しながらバラしていきます、、、
、、ん?
、、、このメインギアの爪はもしかして、、、
知らなかったのですがアンバサダー2500Cって初期装備でドラグサウンドがついてるんですね!!!
(°▽°)ジョーシキデショ
噂通り超簡単な構造ですぐにバラせましたw

ちなみにベアリングは酷いありさまでしたw

各パーツの洗浄はもちろん、A型自慢の根気強さで、削ったり、ホジったしたり、磨いたりしながら徹底的にリフレッシュして組んでいきます!!!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
各可動部毎に動かして、納得できなげればさらに調整、、、
特にレベルワインダー周辺の動きが1番酷かった
、、、
なのでレベルワインダー周辺のパーツはクリアランスを確認しながらガンガン削っていきます

仕上げにミネベアベアリングを新品に変えて

終わったあぁ!!!〜〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))
という事でまともに使えそうな位に生き返りました!

やっぱりかっこい〜( ̄∀ ̄)
銀の丸型3兄弟になりました!

年式的には手前がラオウ、左がトキ、右がケンシロウかなw
とりあえずラオウなんでフィネスチューニングなんかせずに太いライン巻いてハードに使うようにしたいと思います
( ̄∀ ̄)ノww